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SpinNetでは、以前より弊社ネットワーク以外からのメール送信に限り「POP
before SMTP」方式を採用しておりましたが、さらなるセキュリティ強化を目的に、全てのメールの送受信にこの方式を採用いたしました。
「POP before SMTP」方式とは、メール送信を行う際のユーザ認証のひとつでメール送信の前にメール受信でユーザ認証を行い、送信を許可する仕組みです。
SMTP（Simple Mail Transfer Protocol）サーバ（送信サーバ）は、ユーザ認証機能がないため、迷惑メール送信やその中継となることを、防ぐことができず、悪用されることが多く報告されていました。
（大量迷惑メールへの対策 http://www.spinnet.jp/csc/fromcsc/040916.html）
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「POP before SMTP」方式では、メールを送信する前にPOP（Post Office
Protocol）サーバ（受信サーバ）でSpinNetユーザであることを認証することで、SpinNetのメールサーバに対して不正なメール送信を防ぎます。
「POP before SMTP」方式に対応するため、お使いのメールソフトの設定の変更が必要な場合がございます。現在、メールの送受信がうまくできない場合には、以下のメールソフト設定方法をご確認ください。問題なくメールの送受信ができているお客様は、変更の必要はございません。
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※それでもメール送信が出来ないときは・・・※
メール送信前に行ったPOPサーバの認証は、約10分経過するとセキュリティのため無効になります。 1度、認証した後にメール作成を長い間行っていてしばらく受信作業を行わなかった場合や、
接続を切断した場合には、あらためて受信作業を行ってから送信してください。
また、迷惑メール対策の一つとしてOutbound Port25 Blockingを実施しているプロバイダが増えてきました。該当プロバイダを利用してインターネットに接続し、SpinNetのメールを利用されているお客様は、「POP before SMTP」の設定に関わらず送信ができない場合がございます。
詳しくは以下URLにてご確認ください。
Outbound Port25 Blocking（25番ポートブロック）について
http://www.spinnet.jp/csc/fromcsc/060215.html |
